2014年10月22日
へっぽこ理事長かたのまきのオモウコト①
最近法人になって5年目に突入、
私自身は任意団体としてフレンズを始めてからこの11月で丸7年が経つこともあってか、
今の法人としての状況、今後の方向性などについて改めて考え直す機会があり、
「たまにはそんな事もここに書いてみようかな~っ」と思い、
突然、何やらコーナーのような、シリーズ化しそうなものを作ってみました(笑)
ここ最近でいろいろあった事、考えた事を
一度に書くにはボリュームがハンパないことになってしまいそうなので、
今日はなんだかふと思った事をちょっと書いてみようと思います。
これを読んでくださっている心優しい皆さんは子どもの頃
「早く大きくなりたいなぁ~」っと思ったことがありますか?
それとも、「うわぁ!大人って大変(めんどくさ)!絶対大人になんかなりたくない!」
っと思ってましたか?
私自身は幸運にも最初の方で、「早く大きくなりたいな~」と思える
子ども時代を過ごさせてもらえたんだなぁ~ということにふと気が付いたんです。
これは小学校時代に大好きなとっても優しい先生が居たことや、
愛情をたっぷり注いで育ててくれた両親のおかげであることは間違いないと思います。
両親共働きの家庭だったので当然ですが、
当時はおうちで手作りおやつなんかを作って子どもの帰りを待っている
専業主婦のママにあこがれる気持ちもありましたが、
うちの母や親族、私の身近に居る大人たちは、
とてもイキイキを仕事をしている人が多かったように記憶しています。
最初に書いた私が今この仕事をしている原点というか、
「なんのために(For what)」の根っこに、
今の子どもたちの中に「早く大人になりたいなぁ」と、
思っている子が減ってしまったのではないか?という思いがあります。
自分が大人になった今。
私たちはちゃんと子どもたちに「大きくなったら」という、
ワクワクする未来像を見せてあげられているだろうか?と思いました。
よく「地域全体が子育てに関わる」ことの大切さなどの話が出てきます。
私もその重要さをとても感じているひとりです。
でも実際に例えば独身で周りに子どもの居ない人が、
同じ地域に子どもが居たとしてどう関わることを求められているのか?
正直まったくわからないんじゃないかと思うのです。
私自身、自分がその立場だった時に、
地域の子育て支援について何か知っていたかと聞かれたら、
全く知らなかった。それどころか全く興味すらもったことがありませんでした。
でもひとりの大人として、子どもとの関わりが日常ある人も、ない人も。
子どもたちの目に映る「イキイキした大人」にはなれるのではないかと思うんです。
毎日一生懸命生きているか?思いっきり楽しんでいるか?怒ったり、泣いたり、
笑ったりしながらいろんなことを経験して成長し続けているか?
うまくいかないことを投げ出してばかりいないか?
人のせいにして文句ばかり言っていないか?
何も子育て支援とか、子どものために。とか、そんなことを考えていなくても、
自分自身が毎日を精一杯楽しむ努力をすることが、
結果、「早くおおきくなりたいな~」って、思える子どもたちを増やす事に
つながるんじゃないかな~っと思ったのです。
私自身もそんな大人のひとりでありたいと思っています。
大人になり切れない部分も抱えつつ…(笑)
strong>
私自身は任意団体としてフレンズを始めてからこの11月で丸7年が経つこともあってか、
今の法人としての状況、今後の方向性などについて改めて考え直す機会があり、
「たまにはそんな事もここに書いてみようかな~っ」と思い、
突然、何やらコーナーのような、シリーズ化しそうなものを作ってみました(笑)
ここ最近でいろいろあった事、考えた事を
一度に書くにはボリュームがハンパないことになってしまいそうなので、
今日はなんだかふと思った事をちょっと書いてみようと思います。
これを読んでくださっている心優しい皆さんは子どもの頃
「早く大きくなりたいなぁ~」っと思ったことがありますか?
それとも、「うわぁ!大人って大変(めんどくさ)!絶対大人になんかなりたくない!」
っと思ってましたか?
私自身は幸運にも最初の方で、「早く大きくなりたいな~」と思える
子ども時代を過ごさせてもらえたんだなぁ~ということにふと気が付いたんです。
これは小学校時代に大好きなとっても優しい先生が居たことや、
愛情をたっぷり注いで育ててくれた両親のおかげであることは間違いないと思います。
両親共働きの家庭だったので当然ですが、
当時はおうちで手作りおやつなんかを作って子どもの帰りを待っている
専業主婦のママにあこがれる気持ちもありましたが、
うちの母や親族、私の身近に居る大人たちは、
とてもイキイキを仕事をしている人が多かったように記憶しています。
最初に書いた私が今この仕事をしている原点というか、
「なんのために(For what)」の根っこに、
今の子どもたちの中に「早く大人になりたいなぁ」と、
思っている子が減ってしまったのではないか?という思いがあります。
自分が大人になった今。
私たちはちゃんと子どもたちに「大きくなったら」という、
ワクワクする未来像を見せてあげられているだろうか?と思いました。
よく「地域全体が子育てに関わる」ことの大切さなどの話が出てきます。
私もその重要さをとても感じているひとりです。
でも実際に例えば独身で周りに子どもの居ない人が、
同じ地域に子どもが居たとしてどう関わることを求められているのか?
正直まったくわからないんじゃないかと思うのです。
私自身、自分がその立場だった時に、
地域の子育て支援について何か知っていたかと聞かれたら、
全く知らなかった。それどころか全く興味すらもったことがありませんでした。
でもひとりの大人として、子どもとの関わりが日常ある人も、ない人も。
子どもたちの目に映る「イキイキした大人」にはなれるのではないかと思うんです。
毎日一生懸命生きているか?思いっきり楽しんでいるか?怒ったり、泣いたり、
笑ったりしながらいろんなことを経験して成長し続けているか?
うまくいかないことを投げ出してばかりいないか?
人のせいにして文句ばかり言っていないか?
何も子育て支援とか、子どものために。とか、そんなことを考えていなくても、
自分自身が毎日を精一杯楽しむ努力をすることが、
結果、「早くおおきくなりたいな~」って、思える子どもたちを増やす事に
つながるんじゃないかな~っと思ったのです。
私自身もそんな大人のひとりでありたいと思っています。
大人になり切れない部分も抱えつつ…(笑)
strong>
Posted by NPOフレンズ at 10:18│Comments(0)
│スタッフのひとりごと