2015年02月02日
…へっぽこ理事長かたのまきのオモウコト⑤…
今年度は本当に自殺行為か!?と疑われるほど、
毎月毎月もりもり盛りだくさん予定を詰め込み、
息つく暇もなく全速力マラソン状態です。
そんな状況下で次々とイベントをこなしているので、失敗や不手際、
まわりの方々にご迷惑をかけることも多々ありますが、
なんとか今回もスーパーオペラ・ワークショップ、無事大成功をおさめることができました。
私という人の性格なので、もうこれに関しては迷惑こうむってる皆さんには、
ただただ「ごめんなさい」と言うしかないのですが、「いい!」と思ったこと、
「やらなくちゃ!」と思ったことは、何が何でもやりたい。
そして何も準備ができていなくてもチャンスがあれば、やっちゃう。のです。
私はこのNPOフレンズというものをそんな勢いで立ち上げ、
任意団体の頃から数えて7年目になります。
「こうだったらいいのに」「こんなのおかしいよ」って思ったことを、
自分たちのできるところで解決しようよ!ということが始まりのきっかけで、今日に至ります。
でも私なんかが始めてますから、思いはあっても羽のない鳥で、
青空の高~いところに憧れはあっても、
飛ぶことができず離陸練習を不恰好に続けてきました。
そして「羽がないから飛べないんだよ~」っと教えてくれる人たちの声にも、
「生えてくる予定だから!」と耳を貸さず離陸練習をやめませんでした。
周りの方は本当に心配だったと思います。
でもこの数年、だんだんと私の離陸練習を見て、
羽のある皆さんが少しずつ私に羽根を分けてくださるようになり、
地上を走るだけの離陸練習が3秒だけ宙に浮けるようになり、
100m飛べるようになり、夢が叶いはじめています。
最初の頃に信じて疑わなかった羽根は私自身からは生えてないかも知れないけど、
翼は確実にNPOフレンズを支えて飛べるサイズになりつつあるように感じています。
NPOフレンズは、ご縁があって支えてくださるたくさんの皆様の分けてくださる羽根で、
やっと鳥として世の中にも認識されようとしてます。とても幸せなことです。
今回のオペラという芸術の集大成である
ステージが出来上がるまでの過程を見せていただけたことで、
私たちの創るものはオペラではないけど、
なんだか似ているものを感じずにはいられませんでした。
私のパートを私がちゃんとこなせてるのか、それはいつもわかりません。
きっと足りないことだらけだと思います。
でも、本物の鳥の皆さんと足並みをそろえて飛べるように、
スカスカの羽で一生懸命羽ばたきます。
そして空に憧れる子どもたちが、鳥に出会うチャンスを作り、
その中で鳥じゃないのに飛んでる私たちの姿にも触れてもらうことが、
みんなの希望になればいいな。っと思っています。
今回見せてもらった空からの景色、サイコーでした!
スーパーオペラの素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんと

毎月毎月もりもり盛りだくさん予定を詰め込み、
息つく暇もなく全速力マラソン状態です。
そんな状況下で次々とイベントをこなしているので、失敗や不手際、
まわりの方々にご迷惑をかけることも多々ありますが、
なんとか今回もスーパーオペラ・ワークショップ、無事大成功をおさめることができました。
私という人の性格なので、もうこれに関しては迷惑こうむってる皆さんには、
ただただ「ごめんなさい」と言うしかないのですが、「いい!」と思ったこと、
「やらなくちゃ!」と思ったことは、何が何でもやりたい。
そして何も準備ができていなくてもチャンスがあれば、やっちゃう。のです。
私はこのNPOフレンズというものをそんな勢いで立ち上げ、
任意団体の頃から数えて7年目になります。
「こうだったらいいのに」「こんなのおかしいよ」って思ったことを、
自分たちのできるところで解決しようよ!ということが始まりのきっかけで、今日に至ります。
でも私なんかが始めてますから、思いはあっても羽のない鳥で、
青空の高~いところに憧れはあっても、
飛ぶことができず離陸練習を不恰好に続けてきました。
そして「羽がないから飛べないんだよ~」っと教えてくれる人たちの声にも、
「生えてくる予定だから!」と耳を貸さず離陸練習をやめませんでした。
周りの方は本当に心配だったと思います。
でもこの数年、だんだんと私の離陸練習を見て、
羽のある皆さんが少しずつ私に羽根を分けてくださるようになり、
地上を走るだけの離陸練習が3秒だけ宙に浮けるようになり、
100m飛べるようになり、夢が叶いはじめています。
最初の頃に信じて疑わなかった羽根は私自身からは生えてないかも知れないけど、
翼は確実にNPOフレンズを支えて飛べるサイズになりつつあるように感じています。
NPOフレンズは、ご縁があって支えてくださるたくさんの皆様の分けてくださる羽根で、
やっと鳥として世の中にも認識されようとしてます。とても幸せなことです。
今回のオペラという芸術の集大成である
ステージが出来上がるまでの過程を見せていただけたことで、
私たちの創るものはオペラではないけど、
なんだか似ているものを感じずにはいられませんでした。
私のパートを私がちゃんとこなせてるのか、それはいつもわかりません。
きっと足りないことだらけだと思います。
でも、本物の鳥の皆さんと足並みをそろえて飛べるように、
スカスカの羽で一生懸命羽ばたきます。
そして空に憧れる子どもたちが、鳥に出会うチャンスを作り、
その中で鳥じゃないのに飛んでる私たちの姿にも触れてもらうことが、
みんなの希望になればいいな。っと思っています。
今回見せてもらった空からの景色、サイコーでした!


